黄金言葉(くがにくとぅば)
秋にもの想ふ
母の一周忌が終わった。
あれから一年。早いような、やっと気持ちが落ち着いてきたような微妙な感じ。
私は6人姉妹の5番目。いつもは県外にいる姉達や県内でも地域がバラバラなため、なかなか全員が揃うことは難しい。
久しぶりに6人が揃いゆっくりと話ができた。これはきっと母からの贈り物だ。
懐かしい話に花が咲く。
母が健在な頃には全くきにもしなかったのに、近頃は頭のどこかで母の声が聞こえる。
伊江島方言で語る言葉。そんなのは私だけかと思ったら、みなも同様だったらしい。
言葉が言霊となり、子供達の中で生きている。
その声が聞きたいと思った時には、もう姿はそこにはないのだが、
たぶん心や脳が記憶していて、聞くことができるのだ。
そう思うと、わが娘とも もっといっぱいおしゃべりしよう。
たわいもない会話でも、彼女の中にはきっと根をはやすと思うから。
秋に少しもの想ふ。
先週の格言は
気持ちを強く前へ前へと進みたい。
あれから一年。早いような、やっと気持ちが落ち着いてきたような微妙な感じ。
私は6人姉妹の5番目。いつもは県外にいる姉達や県内でも地域がバラバラなため、なかなか全員が揃うことは難しい。
久しぶりに6人が揃いゆっくりと話ができた。これはきっと母からの贈り物だ。
懐かしい話に花が咲く。
母が健在な頃には全くきにもしなかったのに、近頃は頭のどこかで母の声が聞こえる。
伊江島方言で語る言葉。そんなのは私だけかと思ったら、みなも同様だったらしい。
言葉が言霊となり、子供達の中で生きている。
その声が聞きたいと思った時には、もう姿はそこにはないのだが、
たぶん心や脳が記憶していて、聞くことができるのだ。
そう思うと、わが娘とも もっといっぱいおしゃべりしよう。
たわいもない会話でも、彼女の中にはきっと根をはやすと思うから。
秋に少しもの想ふ。
先週の格言は
気持ちを強く前へ前へと進みたい。